仕事の悩み

新人看護師の必需品9選!現役ナースが持ち歩くものをご紹介

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どうも!看護師7年目(元介護士)さっちゃんです(^^)/

私が1年目の時はいろいろ持っていないと不安で、ペンも2~3本・ハサミ・メモ帳・カンペ帳と白衣のポケットに詰め込めるだけ詰め込んでました。

ポケットがパンパンすぎて、いざ使いたいときにスッと出せずに困ったことは数知れず(>_<)

今回は、さっちゃんが持ち歩いているものをご紹介します☆

ペンケース

さっちゃんが現在実際につかってるポケットの中身はこちらの9つ!

  • ペンケース
  • ペン
  • シャープペン・消しゴム
  • 印鑑
  • ハサミ
  • 駆血帯
  • メモ帳
  • カンペ
  • 参考書

ポケットの中を整理するには、ペンケースを活用するとさらに便利!

ナース用の可愛いペンケースも売ってますが、ちょっとお高めですよね(;´Д`)

職場の持ち物にお金はかけたくないので、100均でスマホケースを使ってますよ。

 

「このケースに入る分だけのペンや文房具を持つ!」

自分ルールを作ってます。

物の管理ができるので、必要なものを必要な時にサッとポケットから出せるようになりました(*^^*)

あと、MRI入る時にポッケの中身を全部出さなきゃいけないからペンケースを出すだけでいいから、楽になりましたね。

さっちゃん
さっちゃん
その他の持ち物も詳しく見ていきましょう♪

ペン

さっちゃん
さっちゃん
ペンは、これだけ持ってました!
  • 3色ボールペン(黒・赤・青)
  • マジック
  • マーカー
  • シャープペン

 

3色ボールペン(黒・赤・青)・マーカー

受け持ち患者さんの予定や注意事項を書いた紙を書くときに使ってました。

例えば、

  • 「検査・処置」は赤色で書く
  • 検査や処置することが終わったら、青色で消す
  • 申し送りで言うことはマーカー

 

などなど。

私は特殊病棟勤務だったので、受け持ち患者さんは多くても4人~5人と、病棟に比べたら受け持ちは少なかったと思います。

でも、重症度が高い患者さんなので検査とか処置とかすることが多く、予定表に書いてないと忘れてしまう。

そして、全然やる事終わってなくて先輩にブチ切れられる…

さっちゃん
さっちゃん
ただ、色が多すぎても何が大事か分からなくなるので、私は3色がちょうどいい!

マジック

マジックは点滴更新時に、点滴バックに患者さんの名前や更新時間を記入するのに使ってました。あとは、ドレーンの廃液量をチェックするときに、マジックで印をつけたりしてました。

さっちゃん
さっちゃん
ノック式はキャップが取れて、ポケットが真っ黒なんて惨劇もないからおすすめ♡

シャープペン・消しゴム

勤務希望書く時と、私の勤務していたところが半分紙カルテだったので、先生が書いた指示の字が読みにくかった時とかに鉛筆で補足で書いたりするのに使ってましたね。

間違えたり、指示書いてもらったら鉛筆書きのところは消したい、消しゴムとセットで持ち歩いてました。

さっちゃん
さっちゃん
持ってると他の人から「貸して」って言われて地味に重宝しましたよ。

印鑑

申し送りノート読みましたサイン、麻薬の受け取りサイン、有給届とか書類を提出するときなど、印鑑はちょくちょく使います。

あと、患者さんや先生にペンを貸して帰ってこないってこともあるので、紙に印鑑押してそれをテープでペンとか持ち物に貼っておくと、失くしても手元に戻る率が上がります♪

さっちゃん
さっちゃん
手書きでもいいかもしれないけど、書く手間があるので急いでる時とかはハンコは便利(^^)

ハサミ

テープ切ったり、包帯切ったり、ハサミはよく使います。ただ、テープ切ってると刃先がベタベタになりやすいので、落ち着いてるにアル綿で刃先を拭いてメンテナンスもしてました。

さっちゃん
さっちゃん
使いたいときに、切れなかったらストレスなんで。

駆血帯

病棟にも置いてあるけど、ボロボロだったりして上手く駆血できなかったり、他の人が使ってて、欲しいときにないこともあります。

手元にあると、急変の時とかすぐにルート取りたいときもサッとできるので、持っておくと安心!

さっちゃん
さっちゃん
自分のお気に入りの色やデザインを持って、テンションを上げてました♪

メモ帳

1年目の時は、特に初めての処置・検査・病気だらけなので先輩に教えてもらったら、すぐにメモできる状態にしてましたね。

私は、メモがへたくそなので走り書き用に100均一を使ってました。

さっちゃん
さっちゃん
自分の字が汚すぎて、後で復習も兼ねて清書してましたよ(>_<)

カンペ

バインダー式のポケットに入るサイズのノートをカンペとして持ってました。

よく付く処置とか、病態・日々の雑務の流れや電子カルテの使い方などなど。

私は、すぐ覚えて出来るって感じではないので、やる前にこのカンペで確認してからするようにしてました。

 

中身はこんな感じですね。

 

テープも種類がたくさんあって使う用途がそれぞれ違うから、「○○取ってきて」って言われてもパッと分からなくて。

とりあえず包交車にあったテープ全部持って行って、怒られたこともあります( ´∀` )

だから、テープの切れ端をノートに貼ってその上に名前と用途を書かいてましたね。

さっちゃん
さっちゃん
カンペ作成は夜勤の暇なときとか、日勤終わりで体力に余裕がある時に、ちょこちょこしてました

参考書

カンペでは間に合わないし、絵心がなくて絵や写真を見ないと分かりにくいこととかは、ポケットに入る参考書も活用してました。

ICU・CCU (すぐ調) [ 香取信之 ]

これは、解剖生理・検査・治療・薬・略語とICUやCCUでよく使うことが網羅されていてよかったです。

特に1年目はよく根拠を聞かれる ので、これをみて答えることもありましたね。

スマホでパッとその場で調べることができないから、1年目以降も後輩に教える時や自分が自信ないときにも見たりしてました。

さっちゃん
さっちゃん
他の科でもシリーズで出てるので、自分の担当の科をお守り代わりに持っておくのもあり!

お役立ち看護カード ([実用品])

私は、看護学生の時にこれを買ったから看護学生のお役立ちカードを使ってました。

これは、ツルツルの素材で水に濡れてもフニャフニャにならないし、自分が欲しいところだけ切り離して持っておけるのでいいです。

例えば、脳外だったら

  • 意識レベルのアセスメント
  • 脳疾患の障害時の症状

を持っていこうとか。

さっちゃん
さっちゃん
しかも、横がものさしになってるので、瞳孔見たり褥瘡や傷の大きさを測る時も便利!
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看護師の持ち物まとめ

今回は、看護師の持ち歩くものについてさっちゃんの必需品9つを紹介しました。

  1. ペンケース
  2. ペン
  3. シャープペンシル・消しゴム
  4. 印鑑
  5. ハサミ
  6. 駆血帯
  7. メモ帳
  8. カンペ
  9. 参考書

 

その他、さっちゃんは持ち歩いてないけどあったら良さそうなものは、

  • 聴診器
  • バインダー

この2つです(^^)

私は特殊病棟だったので、各ベッドに聴診器や体温計などそろってたから持ち歩くことはありませんでした。

病棟だったら病室がナースステーションから遠い場合もあり、すぐに取りに行けないこともあります。

聴診器があると、「ちょっとおかしいかも」って、思った時にすぐに観察できるから、持ってると安心かもしれませんね。

バインダーも好みですね。あったら、どこでも書けるし便利だとは思います。

 

自分の働いている科に合わせて、持ち物をカスタマイズしてポケットパンパンのストレスから解放されましょう(^^)/

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